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Gamma Data:5月の中国モバイルゲーム市場の売上は186.16人民元に到達

2021年5月、モバイルゲーム市場の実質売上高は186.16億人民元に達し、前月比3.97%増となった。売上増加の主な原因は、『陰陽師』の新式神の登場及び520イベントの開催、『アークナイツ』と『問道』の周年記念イベントの開催、『三国志戦略版』の新シーズンの開幕など、これらがゲーム市場全体の売上を増加させた。また、4月にリリースした『航海王熱血航線』は5月も好調を維持したほか、『闘羅大陸-闘神再臨』『戦争遺跡』等の新しいゲームのリリース及び五月の連休中にアクティブユーザー数の増加も、売上を増加させる原因となっていた。

2021年5月の売上予測ランキングのトップ10では、トップ4の順位はいずれも変わらない。『航海王熱血航線』は4月の22日に正式にリリースされた原因もあって、運営は比較的に順調な五月の売上は4月に比べて大きく増加した。

そのほか、『アークナイツ』の二周年記念イベント開始後、5月中に15日間、IOSのベストセラーランキングのトップ10以内にとどまり、月間売上予測ランキングでの順位は35位上昇した。一方『陰陽師』では、520イベントと新式神「阿修羅」の登場により、本ゲームの月間売上予測ランキングにおける順位を大きく上昇させた。

2021年の5月では、MMORPG/ARPGの売上シェアは8ヶ月連続で20%を超え、前年の同時期に比べると大幅な伸びを見せた。トップ10にランクインしたMMORPG/ARPGジャンルのゲーム数が、前年同時期に比べて1タイトルから3タイトルに増加したことが主な原因。

モバイルゲーム売上のTOP50では、小説IPに基づいてゲーム化したモバイルゲームの数と売上はそれなりに増加した。これは主に、『闘羅大陸-闘神再臨』、『天涯明月刀』、『闘羅大陸:猟魂覚醒』がもたらす影響によるものだ。『航海王熱血航線』の好調により、アニメIPのゲーム化した作品の数のシェアは低下したものの、売上のシェアは増加している。

今月のiOSダウンロード予測ランキングトップ10では、『王者栄耀』が1位を維持し、4ヶ月連続でios無料ランキングで1位を独占した。シミュレーションゲームが3タイトルランキング入りを果たし、その中の『叫我大掌櫃』『我是大東家』はどちらも中国古代を題材にしたシミュレーションゲーム。だけど両者のアートスタイルは異なり、前者は主にちびキャラを主な絵柄としているが、後者は水墨画に重点を置いている。

新しいゲームの初月売上ランキングのトップ5では、公式がライセンスし、中手遊がパブリッシュした『闘羅大陸-闘神再臨』がトップに登り詰めた。リリース後、2日連続でiOSの無料ランキングでトップに立ち、5月中のiOSベストセラーランキングでは、ほとんどトップ50以内をキープしている。

 

その中の『戦神遺跡』は「完美世界(パーフェクトワールド)」が自社開発したMMORPGモバイルゲームで、5月に11のトラフィックプラットフォームに広告を掲載し、広告メディアの数は25に達した。本ゲームの広告のトラフィックプラットフォームにおける分布は、テンセントの広告プラットフォームの数が60%以上を占めている。広告メディアプラットフォームにおける分布は、「騰訊新聞(テンセントニュース)」が35.3%、「今日頭条」が15.4%を占めている。

5月中にiOSベストセラーランキングのトップ200に入った新規ゲームの数は19本で、前月より3本少なく、前年同時期より1本少ないでした。

iOSベストセラーランキングのトップ200にランクインした新規ゲームはMMORPG/ARPGが最も多い。前月と前年同時期に比べるとカードゲームの数は増加したが、ハイクオリティな作品が不足している。

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