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「DeNA」社が2021年度第3四半期の決算説明会を開催し、中国の未成年者に対する規制の強化は「業績にはほぼ影響がない」と説明

ゲーム会社「DeNA」社は2月8日に2021年度第3四半期(2021年10-12月)の決算説明会を開催し、中国の未成年者に対する規制の強化が事業に与える影響について質問され、同社は「業績にはほぼ影響がない」と答えた。

DeNA社の中国で開発・運営するスマホゲーム『スラムダンク』は中国でかなり注目を集め、目を見張るほどの成績を残した。現在、同社は『キャプテン翼』、『HUNTER×HUNTER』等の有名な日本アニメのゲーム化新規タイトルを開発しているとの事。

「DeNA」社の発表によると、自社のゲームは成年者向けが中心となっているので、だから未成年者に対する規制の影響は比較的に小さいという。

「DeNA」社の今期の売上収益は310億円で、営業利益(IFRS)が22億円、営業利益(Non-GAAP)が13億円となっているとの事。

現在では、「DeNA」社が中国で開発・運営しているゲーム作品は『スラムダンク』、『聖闘士星矢:重生』、『航海王:啓航』、『幽遊白書:武術会』、『ガンダム決戦』等がある。

 

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