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中国のゲーム会社「蓋娅互娯」は、海外での上場を計画している

7月に、「蓋娅互娯」の株式を保有している上場企業の「南寧八菱科技(ST八菱)」は、「蓋娅互娯」が海外での上場及び上場前の再編などに関連する作業を計画しているという事を発表した。

株式構造については、現在「蓋娅互娯」の筆頭株主は「蓋娅網絡」で42.70%の株式保有している。第2、第3の株主はそれぞれ「東方明珠」と同社CEOの王彦直で、第4の株主は「八菱科技」となっている。

収入面では、2018年から2020年までの通年で、「蓋娅互娯」はそれぞれ6.76億元、3.84億元、4.77億元の収入を達成し、会社に帰属する純利益はそれぞれ3.13億元、0.63億元、-2.34億元となっている。

一方で、2015年、2016年の「蓋娅互娯」の収入はそれぞれ0.98億元と6.81億元で、2016中に会社に帰属する純利益は赤字から黒字に転じ、2.02億元となっていた。それと、2017通年のデータは公表されていない。

収益規模だけを見ると、2020年の「蓋娅互娯」の収益は「青瓷遊戯」の半分以下で、「望塵科技」と同程度になっている。

製品面では、「蓋娅互娯」の自社開発ゲーム『仙剣奇侠伝3D回合』が最も有名で、2016年11月のリリース後、中国のiOSゲームのベストセラーランキングで13位にランクインし、リリース後の1ヶ月間は基本的にベストセラーランキングのTOP50に留まっていた。

また、同社は2016にはポーランドの「CD Projekt」社と提携し、『グウェント:ウィッチャーカードゲーム』の代理権を獲得した。この二つのゲームに支えられて、「蓋娅互娯」は2016年にかなり注目されている会社の一つとなった。

 

しかしこの三年間、同社は大きな業績を上げていなかった。近年に同社がパブリッシュした比較的成功したゲーム製品は『Fallout Shelter Online』のみで、2020年に韓国と日本でそれぞれiOSのベストセラーランキングの12位と27位を獲得し、シンガポール、フィリピン、ブルネイ、インドネシアの四つの国のiosベストセラーランキングでTOP50入りを果たした。

もう一つそれなりに好調なゲーム製品は、「ネットイース」が開発し、「蓋娅互娯」と提携して運営しているゲーム『永遠の七日』。本ゲームは2017年のリリース後、中国iOSのベストセラーランキングで8位にランクインし、リリースからの1年間はずっとベストセラーランキングのTOP100内の順位を維持している。

 

 

 

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