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データ調査企業「data.ai」が「2021年二次元モバイルゲーム市場に関するレポート」を発表し、『原神』、『ウマ娘』が好調

先日、統合データ調査企業「data.ai」が「2021年二次元モバイルゲーム市場に関するレポート」を発表した。データによると、二次元モバイルゲームのユーザーはニッチでありながら、強い消費意欲を持っているとの事。2021年、二次元モバイルゲームユーザーが二次元ゲームで消費した金額が総額の20%と高いシェアを占めているが、そのユーザー数の世界で占める割合は僅か3%にとどまっているという。

二次元モバイルゲームはまだ主流にはなっていないが、世界的に盛り上がりを見せている。2021年、二次元モバイルゲームの全世界におけるダウンロード数は前年同期比15%増となり、2018に比べて50%増となった。韓国、イギリス、アメリカにおいては、二次元ゲームのダウンロード数とユーザー数は2018年から大きく増加している。ダウンロード数においては、韓国、イギリス、アメリカは2018に比べてそれぞれ170%、30%、40%増となり、大きな成長を見せた。

しかし、注目を集めているゲームタイトルは市場によって大きな差があった。近年では、中国、韓国とアメリカの三つの国で、アニメ風のMMORPGゲームの市場規模が大きな成長を遂げた。

2021年、日本のアニメ・ゲーム市場は依然として世界最大規模のアニメ・ゲーム市場である事に変わりはないが、市場規模は2018年に比べて少し縮小した。人気のゲームタイトルは各国によって大きな差があるが、『原神』だげは世界的に有名ゲームタイトルとなっている。同ゲームの2021年の年間売上高が過去最高を記録し、世界のモバイルゲーム課金売上ランキングでトップの座に君臨した。RPG、シミュレーション及びアクションゲームは、現在の注目される三大ジャンルとなっている。

アイドル育成ゲームも世界的に人気を集めており、現在最も注目されているタイトルは紛れもなく日本の『ウマ娘 プリティーダービー』である。そしてオープンワールドを題材にするゲームも世界で人気のジャンルとなっており、これは主に『原神』の世界的な流行りがもたらした影響によるもの。

『Pokémon GO』は依然としてアメリカとイギリスで好調を維持しており、課金売上ランキングで原神に続き2位にランクインしている。

二次元モバイルゲームのユーザーの多くはZ世代に属しているが、ジャンルや市場によって性別の傾向は異なる。香港市場では、二次元シミュレーションゲームやRPGゲームの主なユーザーは男性で、女性ユーザーは二次元着せ替えゲームや生活ゲームを好む傾向が見られる。ユーザー全体と比較すると、Z世代ユーザーは主に二次元ゲームを好む傾向がある。

ソーシャルアプリに関しては、 Z 世代のゲームユーザーは主にDiscord 、Snapchat 、Redditなどを使用しており、アプリを介して他人と交流する事を好む傾向が見られる。

 

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