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「Sensor Tower」は2021年7月の中国スマホゲームパブリッシャーの収入ランキングを発表

先日、「Sensor Tower」は2021年7月のApp Store 及びGoogle Playにおける中国のスマホゲームパブリッシャーの収入ランキングを発表した。世界のスマホゲームパブリッシャーの収入ランキングTOP100には、36社の中国のパブリッシャー会社がランクインし、収入額は23億9000万ドルに達し、世界のTOP100のスマホパブリッシャーの収入総額の39.1%を占めた。

データによると、ランキングにランクインした中国スマホゲームパブリッシャーの7月の総収入は、前年同期比21.4%増となった。そのうち、海外市場からの収入は27.7%増となった。中国パブリッシャーの主要な輸出市場である米国、日本、韓国はそれぞれ海外市場収入の29.4%、26%、7.3%を占めていた。また東南アジアやトルコなどの新興市場からの収入は、過去の一年間で高い成長を維持していた。

第1位は「テンセントゲームズ」で、同社の『王者栄耀』と『PUBG Mobile』の売上高で堂々の1位を獲得した。

第2位は「ネットイース」で、今期の収入が前月比10%の増加となった。同社の『夢幻西遊』、『荒野行動』、『率土之浜』などのゲーム収入は全体的に増加し、日本一のタクティカル対戦シューティングゲームとも呼ばれる「荒野行動」の売上増加幅は22%で最も多かった。

第3位は「miHoYo」で、今期の売上は前月比56%増となった。『原神』が7月21日に稲妻のマップを追加した2.0バージョンに更新して後、アジアと欧米諸国のスマホゲームベストセラーランキングの上位にランクインした。

第6位にランクインした「三七互娯」は自社開発の『末日喧囂』および『闘羅大陸:魂師対決』の好調な売上により、売上高が前月比13%増となった。

「パーフェクトワールド」の自社で開発・パブリッシュしたゲーム『夢幻新誅仙』は6月に引き続き好調が続いており、7月の売上高は前月比391%増となっていた。パブリッシャーの収入も126%増となり、TOP10に返り咲いた。

 

4月に中国市場で『ワンピース熱血航線』をリリースしたのに続き、「朝夕光年」は6月に東南アジアで『ラグナロクX:Next Generation』、日本で『フィギュアストーリー』をリリースした。自社でパブリッシュしたスマホゲームの好調により、同社今期の売上高は前月比23%となった。このうち、売上の38%を占めたのは中国市場で、海外が占めた売上高の割合は62%に達した。

第21位は「Yoozoo Games」で、7月は自社が代理・パブリッシュしたMMOスマホゲーム『Revelationモバイル』とシミュレーションゲーム『Infinity Kingdom』の売上が順調に伸びている事により、同社の収入は前月比12%となった。

海外のスマホゲーム市場を開拓した先駆企業である「智星通」は、今年4月にて正式に新作ゲーム『The Walking Dead: Survivors』をリリースした。同ゲームの売上は順調に増加した事により、同社の7月の収入は前月比17%増となり、24位にランクインした。同ゲームの海外市場における売上上位の3つの国は米国、ドイツ、日本で、それぞれ34.7%、7.2%、7%の売上を占めている。

「英雄互娯」がパブリッシャーとして海外でリリースした『パニシング:グレイレイヴン』は7月に韓国市場に参入し、それに伴い同社の収入が36%増となり、ランキングの28位にランクインした。

この他、世界のスマホゲームパブリッシャーの収入ランキングTOP100にランクインした中国のスマホゲームのパブリッシャーには、「夢加網絡」、「創酷互動」、「紫龍遊戯」、「心動網絡」、「競技世界」と「 Mattel163」などがあった。

夏季イベントやコラボイベントの開催により、「テンセント」の『和平精英』の7月の売上は前月比80%増となり、昨年の3月に次いで2番目に高い売上を記録した。そして、同社がリリースした『コールオブデューティ モバイル』は今期に大きく売上を伸ばし、7月の売上が前月比53%増となり、TOP20に返り咲いた。

 

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