4月25日、中国のゲーム会社「Lilith Games」はグローバルゲームパブリッシングブランド「Farlight Games」を立ち上げると発表した。新しいブランドの本社はシンガポールにあり、CEOは「Lilith Games」の創業者である「王信文」氏が務めるとの事。
「Lilith Games」は、これまでに『ソウルクラッシュ』、『剣と家園』、『AFKアリーナ』、『Rise of Kingdoms ―万国覚醒―』、『WARPATH-武装都市-』等の人気スマホゲームをリリースした。新たなパブリッシングブランドは異なるゲームジャンルを探索し、海外ユーザーの好みに合わせてカスタマイズしていく事を目標としている。
現段階では、「Farlight Games」からリリースする予定となっているゲームには、『Dislyte』、『生活パーティー』、『Farlight 84』、『コードSAMO』等、及びまだ正式に公開されていない新規タイトルが多数含まれている。
王信文氏は、Farlight Gamesの立ち上げはLilith Gamesのグローバルローカライズ戦略の更なるアップグレードを意味すると説明した。同社は世界中から優秀な人材を集め、より上質なサービスを世界中のユーザーに提供したいと考えているとの事。