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「ByteDance」、海南で二つ目のゲーム会社を設立

6月15日にて、登録資本金が100万人民元の「海南里遊互娯科技有限公司」は正式に設立された。中国の企業調査アプリ「天眼査」によると、当該会社の法定代表者は呉嘉偉で、「北京遊逸科技有限公司」が100%の株式を保有していることがわかる。

 

 

その「北京遊逸科技有限公司」は「ByteDance」の完全子会社で、運営するゲームブランド「朝夕光年」の傘下には『鏢人』、『全明星激闘』、『霊猫伝』、『NARUTO:頂上決戦』、『終結戦場』、『熱血街篮』、『戦争芸術』等のタイトルを保有している。

「ByteDance」が今年海南で設立したゲーム会社はこれで2社目となり、前の1社「海南遊来遊趣科技有限公司」も「北京遊逸科技有限公司」が100%の株式を保有している。

テンセントは今年に入ってから、ゲーム分野で多くのゲーム会社に出資している。それと同じように、「ByteDance」もゲーム分野におけるレイアウトをさらに拡大して自社のゲーム会社を設立し始めており、今後もこの2大企業の動きを注目していきたい。

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