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2021年、中国のゲームアプリの総ダウンロード数が3000億回を突破

近日、中国のモバイルアプリのデータ調査会社「七麦数据」が、ゲームに関するデータや情報をまとめた『2021年モバイルインターネット白書』を発表した。

それによると、2021年は中国の版号通過数の減少及び青少年のゲーム依存症防止策の展開等の影響を受け、中国国内のゲームアプリのダウンロード数は減少傾向にあるものの、ゲームアプリの総ダウンロード数が3000億回を突破したとの事。高品質なゲームは今でもプレイヤーに人気があり、中国のゲーム市場は依然として大きなポテンシャルを秘めている。

世界のゲームアプリの数では、2021年のアプリゲームの数が大きく減少しており、ゲーム市場の衰退傾向が続いているとの事。現在では、一番多いゲームジャンルがカジュアルゲームとなっており、これはカジュアルゲームの開発コストが低く、手軽に遊べる等の要因によるもの。

2021のゲームジャンルのうち、更新回数が最も多いゲームジャンルはカジノゲームで、5.38回/年となっている。レースゲームは2.4回/年となっており、最も更新回数の少ないゲームジャンルとなっている。全体的には、大手会社からリリースされたコアゲームの更新頻度は比較的に高く、中小企業のゲームは更新頻度が比較的に低くという事になっている。

2021年の中国大陸での人気ゲームの更新回数に関して、『貪吃蛇大作戦』の更新回数が39回に達し、毎月に平均3.25回更新され、最も更新回数の多いゲームとなっている。

データによると、ゲーム全体のお薦め回数はアプリよりも多く、そのうちアクションゲームが一番人気のジャンルとなっている。全世界でのお薦めされた回数のランキングでは、『原神』は161回で1位、カナダやインド等多くの国でTOP3にランクインしている。一方、『王者栄耀』は中国大陸でお薦めされた回数は144回で、中国でお薦めランキングの3位にランクインしている。

iOSのゲームランキングTop100を見ると、21年もアクションゲームは依然として人気を集めており、Top100では合計30本のアクションゲームがランクインしている。そして、アクションゲームに次いで人気のジャンルはRPGとなっている。アニメや漫画等をゲーム化した作品の数も増えており、注目を集めている。昨年に比べて、Top100にランクインしたカジュアルゲームの数は大幅に減少しており、伝統的なカジュアルゲームは段々人気が無くなっている。それを受けて、多くのメーカーが遊び方等の面でイノベーションを模索し、幾つかの人気タイトルを創り出した。

2021年の新規ゲームの人気ランキングでは、TOP5にランクインしたゲームは『リーグ・オブ・レジェンド』、『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』、『Mole's World』、『翡翠大師』、『ガーディアンテイルズ』の5タイトルとなっている。

 

 

 

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