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中国が7月の国産オンラインゲームの審査結果を発表し、『フィスト 紅蓮城の闇』等合計67本のタイトルが版号を取得

先日、中国が7月の国産オンラインゲームの審査結果を発表した。今回新たに版号を取得したゲームは合計67本で、そのうちモバイルゲームは64本、コンピュータゲームは6本(モバイルとコンピュータの両方に対応するタイトルを含む)、コンシューマーゲームは1本のみとなった。今回の審査に通ったコンシューマーゲームは中国国内で注目されている『フィスト 紅蓮城の闇』で、今後の更なる展開が期待されている。

今回の審査結果を見ると、モバイルとコンピュータの両方に対応しているタイトルが多数あり、これは、今後中国国内で1つの版号を申請するだけで、複数のプラットフォームで運営できる事を意味するのかもしれない。

なお、今回版号を取得している企業リストの中には、依然として「テンセント」、「ネットイース」、「バイトダンス」等の大手企業の名前はなかった。だが、バイトダンス傘下の企業「Nuverse」が出資している「林子互娯」が新たに版号を取得している。2021年の最後の版号発行は2021の7月であるため、実際にこれらの大手ゲーム企業は1年間版号を取得していない状況となっている。

一方、今回版号を取得した有名な上場ゲーム企業は、「YOOZOO GAMES」、「Seasun Games」、「renren games」等がある。

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