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アメリカの調査会社「Sensor Tower」が2021年中国の海外へ進出するゲームについてのレポートを発表

先日、アメリカの調査会社「Sensor Tower」が2021年中国の海外へ進出するゲームについてのレポートを発表し、以下のようにまとめました。

 

1、2021年に海外市場で1億ドル以上の売上を獲得した中国のスマホゲームは合計42本で、2020年に比べると更に5本増加した。

2、中国の海外売上高ランキングのTOP30にランクインしたゲームは、App StoreとGoogle Playでの総売上高は115億ドルに達し、2020年の92億4000万ドルに比べて24%増加し、2019の8倍となった。

3、2021年9月、「miHoYo」よりリリースされた『原神』の海外売上高が3億ドルに達し、リリース初月の海外売上高記録を塗り替えた。

4、中国の海外売上高ランキングのTOP30にランクインしたゲームは、アメリカ市場で36億ドルの売上を獲得し、2020年に比べて53%増加した。アメリカ市場の売上は徐々に日本市場を抜いて、中国ゲームの海外における最大の市場となりつつある。

海外売上高ランキングのTOP30にランクインしたゲームのうち、リリースから6年経過した「IGG」の『Lords Mobile』は優れた運営力のおかげで、依然として安定的な売上を維持しており、同ゲームの2021年の海外売上高は2020年比べて56%増となった。

「三七互娯」の『Puzzles & Surviva』はマッチ3シミュレーションという独創的な遊び方により、カジュアルゲームでありながら毎月安定的な売上を維持しており、ランキング上位にランクインした数少ない新作ゲームとなっている。

また、「霊犀互娯」の『三國志真戦』は香港、マカオ、台湾等でリリースされ、売上ランキングの14位にランクインした。

TOP30以外では、海外市場で1億ドル以上の売上を獲得した中国のスマホゲームには「博楽科技」の『Jackpot World™』、「三七互娯」の『雲上城之歌』、「テンセント」の『王者栄耀』海外版、「miHoYo」の『崩壊3rd』等が含まれている。

2021年の中国スマホゲームの海外市場規模のランキングでは、アメリカのプレイヤーが中国ゲームで消費した金額が254億ドルに達し、中国以外の最大のモバイルゲーム市場となっている。中国のスマホゲーム企業の海外進出が進むにつれ、ランキングにランクインした30本のゲームはアメリカ市場で年間36億ドル以上の売上を獲得しており、2020年に比べて53%の大幅な増加となった。

競争の激しい日本市場でも、中国のスマホゲームも目覚ましい成績を収めている。2021年、『原神』、『荒野行動』、『放置少女』、『あんさんぶるスターズ!!Music』、『黒道風雲』と『Puzzles & Survival』の6タイトルが日本のスマホゲームの年間ベストセラーランキングのTop20にランクインし、2020年よりも2本増加した。それに伴い、日本市場からの売上高は10%増となり、中国ゲームにとって第2の海外市場となっている。

「テンセント」の『PUBG Mobile』、「MoontonGames」の『モバイル・レジェンド:BangBang』等の競技ゲームに牽引され、トルコのスマホゲーム市場の年間売上高は6億ドルを超え、前年同期比で70%増となった。中国ゲームのトルコでの売上も大幅に増加し、現在トルコは中国ゲームの第7位の市場となった。

2021年、全世界のプレイヤーが中国ゲームで消費した総金額が885億ドルに達し、2020と比べて11.2%増となった。

 

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