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「Gamma Data」社が「2021年7-9月期モバイルゲームレポート」を発表

先日、「Gamma Data」社が「2021年7-9月期モバイルゲームレポート」を発表した。データによると、2021年の7-9月期のモバイルゲーム市場の売上高は554億6900万元で、前期比0.85%減、前年同期比9.09%増となっていた。

売上が減少した主な原因は、『王者栄耀』、『陰陽師』、『問道』等のゲーム製品の売上は前四半期に比べて減少したため。一方で、前四半期にリリースされた『航海王熱血航線』、『Mole's World』等のゲーム製品の売上も減少していて、新しいゲームタイトルのリリースに伴い売上が若干増加したものの、減少分を補うには至らず、全体の売上としては前四半期に比べて減少となっていた。

売上の測算ランキングのTOP10では、ゲームジャンルが多様化しており、10タイトルのゲームには7つのジャンルが含まれていた。そのうち、ターン制RPG、カード、シューティングの3つのジャンルのゲームが、それぞれ2タイトルがTOP10にランクインしていた。ジャンルがカードの2つのゲーム『闘羅大陸:魂師対決』『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』はいずれも今期にリリースされたゲームとなっている。

トップ50のモバイルゲームの中では、シューティングゲームのシェアが最も高く、前年同期に比べてわずかに上回った。ターン制RPGゲームの売上シェアが最も増加し、ボードゲームの売上シェアも大幅に増加した。『四川麻雀』もランキングに入り、当四半期のiOSベストセラーランキングでは殆どのボードゲームはトップ50以内に残り、売上の増加をもたらした。

2021年7-9月期のiOSダウンロード測算ランキングTOP10では、『王者栄耀』がトップにランクインし、第3四半期にリリースされた『金铲铲之戦』、『闘羅大陸:魂師対決』、『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』の3作品がランクインした。こちらの3つのゲームはいずれもサービス開始30日間のiOSディリー無料アプリランキングでTOP10以内の順位を維持し、そのうちの『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』が最も好調で、サービス開始後のiOSディリー無料アプリランキングで17日間連続で1位を維持した。

新作ゲームの初月売上ランキングにランクインしたTOP10のうち、3つのゲームジャンルがカードゲームであり、カードゲームが新規ゲームの人気ジャンルとなっている。その他に、TOP10にランクインしたゲームの4つが既存IPに基づいて制作されたゲーム製品となっている。

「ネットイース」が『ハリー・ポッター』の公式からライセンスを受けて開発したカードゲーム『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』がトップとなった。ゲームの中では、プレイヤーはホグワーツの新入生となり、魔法学校で様々な魔法使いの仲間と出会い、カードを集め、強力なデッキを作りデュエルで勝利を目指す。リリース以来は8日連続でiOSのベストセラーランキングにランクインしており、売上の好調が持続していて、本年度初の初月の売上が10億元を超えた新規ゲームとなった。

『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』は9月9日のリリース以来、原作の影響力のお陰で、沢山のプレイヤーを獲得した。9月9日から9月14日までの6日間、同ゲームはBAIDUで人気な検索ワードとなり、沢山のプレイヤーはゲームの関連内容を検索している。新規ユーザーの持続的な参入により、9月の16日から18日にかけて、アクティブユーザーの数は9月の最高値となった。

 

2021年の7月から9月にかけて、中国ゲーム会社の自社開発ゲームの海外市場での実際売上高は49億6600万ドルに達し、前期比12.77%増となった。これは主に『原神』、『三国志・戦略版』、『Puzzles & Survival』等のゲームの海外での売上が増加したことに加え、第3四半期に『天涯明月刀』、『天地劫:幽城再臨』等の製品が海外でリリースされたことによるもの。

2021年7月から9月までに、iOSのハイパーカジュアルゲームのダウンロードランキングのTOP10のゲーム製品には、『レストラン経営』、『物件賃貸』などの日常生活を題材としたゲームが多数含まれている。日常生活を題材として取り入れることによって、ユーザーのカバー率を更に高める事が出来る。それに一部の日常生活の題材はユーザーにそれなりの新鮮さをもたらすことが可能で、新規ユーザーの獲得にも繋がっている。

 

 

 

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