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中国のゲーム会社「吉比特網絡」が2021第1~3四半期の業績を発表

先日、中国の「厦門吉比特網絡技術股份有限公司」が2021の第1~3四半期の業績を発表した。データによると、2021年の第1~3四半期に、同社の株主に帰属する純利益が11億9200万元~12億1600万元となり、2020の第1~3四半期に比べて3億9700万元~4億2100万元の増加となり、前年同期比で50%~53%の増加を達成した。

2021年の第1~3四半期の会社の株主に帰属する当期純利益が前年同期に比べて増加したのは、主に以下の要因が綜合的に影響している:

1、同社のゲーム『問道』は安定的な売上を維持し、新規ゲーム『一念逍遥』のリリースにより新たな利益をもたらした。

2、「厦門青瓷数碼技術有限公司」の株式の一部を譲渡する事により、収益を獲得してる。

新たな利益をもたらした『一念逍遥』は水墨画風の修仙を題材にした2021年2月1日にリリースされたスマホゲームで、「吉比特網絡」が開発を担当し、「雷霆遊戯」が発行を担当している。プレイヤーは仙人になることを目指す凡人となり、色んな修行をして仙人になる事がゲームの目的となっている。

オープンベータテストの当日に、『一念逍遥』はAppStoreの無料ランキングにトップを獲得し、TapTapでも人気ランキングにランクインした。データによると、今年の2月21までに、同ゲームはiOSで1000万ドル以上の売上を獲得しており、ここ2週間は1日あたり40万ドルから50万ドルの売上を維持しているという。

 

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