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『アークナイツ』の開発会社「Hypergryph」が新作タイトル『アークナイツ:エンドフィールド』の情報を発表

先日、中国のゲーム会社「Hypergryph」は自社開発の新作タイトル『アークナイツ:エンドフィールド』のCGトレーラーと実機プレイ動画を発表し、注目を集めた。本作は世界的に有名なスマホゲーム『アークナイツ』のスピンオフ作品で、現在はまだ開発の初期段階にあり、iOS/AndroidとPCでリリースする予定となっていて、中国、イギリス、日本、韓国の四ヵ国の言語に対応し、中国版は既に公式サイトで予約を開始したとの事。

現段階で発表された情報によると、『アークナイツ:エンドフィールド』は3Dリアルタイム戦略RPGで、「未知たる新世界を拓く」というのは本作のテーマとなっている。タロIIという荒れ果てた世界で、プレイヤーは「エンドフィールド工業」から来た専門家を率いて、この世界を開拓し、荒れ果てた廃墟の下に埋め隠された秘密を探求するというのは本作のメインストーリー。

『アークナイツ』は2019年に「Hypergryph」からリリースされたタワーディフェンスゲームで、プレイヤーはロドスアイランドの「ドクター」になり、オペレーター達を率いて終末の世界で天災、暴動等の様々な災難に立ち向かう。『アークナイツ』のプロデューサーは「海猫」氏で、中国、日本、韓国、アメリカ等でリリースされている。『アークナイツ』はリリース後に中国や海外で大きな反響を呼んでおり、今回新しく発表された『アークナイツ:エンドフィールド』も世界で注目を集めている。「Hypergryph」はまだ設立4年の若い会社だが、現在は優秀な開発チームと豊富なノウハウを有しており、まさしく新進気鋭のゲーム会社である。今後も引き続き、「Hypergryph」及び『アークナイツ』シリーズの今後の展開に注目していきたい。

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